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ガイソー高崎店

ブログ

外壁の劣化症状!!

2023.07.26
ブログをご覧頂き有り難うございます。
ガイソー高崎店の望月です。

今回は、外壁の傷みの劣化症状として代表的なものをご紹介しますので、ご自宅の外壁を確認してみてください!


・クラック(ひび割れ)
はじめはヘアークラックと言って髪の毛ほどの細いひび割れが発生してきますが、放置しておくと太くなり
壁内に水が廻るほどになっていきます。窓の廻りや建物の隅から発生しやすい。



・退色
色あせのことです。外壁の塗装は紫外線劣化により年々白っぽく色あせてきます。同時に塗膜の防水性が
低下していることになります。濃い色ほど退色しやすいと言われています。



・外壁材の浮き・反り
窯業系サイディングやパネルボードなどは吸水性があるので、塗膜の防水性が低下してくると水を吸ったり
乾燥したりを繰り返しているうちに浮き上がり反ってきます。酷くなるとボード自体が割れだします。



・チョーキング現象
外壁を触ると手に白い粉がつく現象をいいます。退色と同じく紫外線劣化により塗膜が粉を吹いてきます。
チョーキングが起きてくると光沢も大きく損なわれ防水性も失われるため、カビ汚れなどによる汚染も進みます。



・カビの発生
青カビ・黒カビ・赤カビなど色々なカビの種類がありますが、塗膜の防水性が失われてくると雨水などを含み
常に湿っている状態になります。よくあるケースとして緑色や黒色のカビが発生します。これが外壁の傷みに
繋がります。



・サビによる腐食
金属系外壁材はサビによる腐食に注意が必要です。真っ赤に錆てくると再塗装しても素材を犯しているので
綺麗には仕上がりません。赤サビの前段階の白サビの段階でサビ落しをした後に再塗装することをお勧めします。



・コーキングの劣化
サイディングボードは目地やつなぎ合わせ部分がコーキングにより処理されています。このコーキングは
早いものでは5年位で収縮し隙間が出てきます。劣化が始まれば雨漏りに繋がりますので、隙間が出てきたら
コーキングの打ち替えが必要です。



上記が外壁の代表的な劣化症状ですので、ご自宅に同じような状況が起こっていないか確認してみてください!
また、ガイソー高崎店では、現場を確認してお見積りご提案まで無料にて行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。



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