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ガイソー高崎店

ブログ

雨漏りについて!!

2024.02.29
ブログをご覧頂き有り難うございます。
ガイソー高崎店の望月です。

今回は、住宅における雨漏りについてお話します。
雨漏りは複数の要因からなる場合があるので原因を特定するのはなかなか難しいです。一般的に雨漏りというと直接当たる
屋根からと考えがちですが、実は外壁に問題や原因があることも多いんです。

では、外壁もしくは外壁周辺から雨漏りが起きる代表的なケースをご紹介します。

・サッシからの雨漏り
サッシ枠のシーリング材の劣化

補修方法としては、シーリング材の増し打ち、または打ち替え。
サッシの取り付けや構造によってはシーリング材を完全に撤去しての打ち替えが困難であったり、サッシを傷つけてしまう恐れもあるので増し打ちを推奨しています。


・窯業系サイディングの目地部分からの雨漏り
目地に充填されているシーリング材の劣化

補修方法としては、既存のシーリング材を撤去し、新たに充填することによって雨水の浸入を防ぐ。シーリング目地の内部には
バックアップ材やボンドブレーカーが取り付けられています。これは両横と奥での三面接着を防ぐためです。

三面接着になっていると、建物の動きをダイレクトに受けてひび割れや隙間が発生する可能性が高くなってしまいます。
シーリング材の劣化を最小限に抑えるためにも、奥面とシーリング材を密着させない二面接着こそが正しい施工方法です。

・バルコニーからの雨漏り
バルコニーの防水層の劣化

防水層表面のひび割れ、裂けや排水不良などにより雨水が浸入してしまうことがあるので、防水層の再施工を行い対応する。
ひび割れ等が発生する前のメンテナンスであれば、表面のトップコートのみで大丈夫な場合があるので早めのメンテナンスをお勧めします。



外壁から雨漏りが起きてしまった場合、外壁材だけでなくサッシ・外壁目地・ひび割れ・板金部など至る所に雨漏りを引き起こす
可能性が潜んでいます。雨漏りを起こした箇所や状態によって補修方法も変わりますので、まずは「ガイソー高崎店」にお問い合わせください。



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0800-800-5771