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ガイソー高崎店

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屋根勾配と屋根足場について

2022.03.23
ブログをご覧いただきありがとうございます。
ガイソー高崎店の望月です。

今回は、「屋根勾配と屋根足場」についてご説明します。


まず、屋根勾配とは屋根の角度・傾斜のことです。

一般的に屋根の傾斜の度合いは、勾配の単位「寸」を用いて表します。3寸以下の水平に近い緩やかな傾斜を緩勾配(かんこうばい)

6寸以上の傾斜がある勾配を急勾配(きゅうこうばい)と呼びます。例えば、お客様のお宅の屋根が瓦棒葺き屋根で 1.5寸勾配の場合、

ガルバリウム鋼板屋根に葺き替えることはできません。一般的なガルバリウム鋼板屋根は最低 2.5寸必要だからです。

一方、屋根の勾配が 5.5寸もしくは 6寸を超えた場合、事故のリスクが高くなるため、屋根足場が必要になります。



このように、屋根の勾配一つでリフォーム方法を変更したり、思いもよらない費用が発生する可能性があります。
これから屋根リフォームをお考えの方は、ご自宅の屋根勾配を確認してみてください。(大半は図面に記載されています)


急勾配の屋根は屋根足場の上で作業を行うため、作業効率が大幅に悪くなります。
当然、職人には技術の質や十分な経験が求められます。
もし、お客様の屋根が急勾配の屋根でしたら、是非、ガイソー高崎店にお問い合わせください。
質の高い技術と安心価格でお客様の屋根をリフォームさせて頂きます。


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お客様専用ダイヤル

0800-800-5771



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