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住宅基礎の劣化は塗装で防げる?

2022.02.16
塗装・リフォームとなると、どうしても「屋根」「外壁」に目がいきがちですよね。
ですが、その「屋根」「外壁」を支えている重要な部分なのが「基礎」なのです。

基礎コンクリートは防水性がないのがデメリットです。
防水性がないと、水分を吸い込み、気温の変化により乾燥と収縮を繰り返してひび割れが発生します。
また、コンクリートはアルカリ性ですが、空気中の炭酸ガスや二酸化炭素が原因で中性化を起こします。
中性化は進行するとコンクリート内部の鉄筋が錆びて膨張し、ひび割れや剝落を起こしてしまいます。



そういった『コンクリートの中性化』を抑制してくれる基礎コーティング材を塗装することによって、建物を長持ちさせることができます。

住宅コンクリート基礎コーティング材の6つの特徴



これまで「住宅の基礎は塗装しないもの」と考えられていた方も多いのではないでしょうか。
お家を長く持たせる、きれいに見せる。そのためにもやはり基礎の塗装は必要です。
外壁塗装の際は、基礎のことまでしっかり考えて検討してみてください!!




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