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ガイソー高崎店

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付帯部塗装について!!

2024.01.17
ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は、「付帯部塗装」についてお話したいと思います。

そもそも付帯部が何なのかよく解らない?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
付帯部とは、軒天・破風・雨樋・雨戸・戸袋など、外壁や屋根以外の部分のことです。

一般的に外壁を塗装するタイミングで付帯部も(塗装を必要としている付帯部については)一緒に塗装をします。
なかには「外壁塗装と一緒にしなくても・・・」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、付帯部塗装は外壁塗装と一緒に行うのが現実的です。

その理由としては・・・

①外壁塗装と付帯部塗装を別のタイミングで行うと、余計に費用が掛かる可能性大
外壁塗装時にも付帯部塗装時にも足場は必要となりますが、外壁塗装と付帯部塗装を一緒に行えば足場代は1回分で済みます。
ところが別のタイミングで行なうと、その都度足場代がかかることになります。費用については様々な要因が絡んでくるため一概には言えない部分もありますが、外壁と付帯部は一緒に塗装した方が費用が抑えられる傾向にあることは間違いありません。

②外壁だけ塗装した場合、付帯部の傷みや汚れが悪目立ちすることに
仮に外壁だけ塗装して付帯部は塗装しなかったとすると、外壁が奇麗になった分だけ、より付帯部の傷みや汚れが悪目立ちすることになるでしょう。
美観の面で考えても外壁と付帯部は一緒に塗装することがベストです。

外壁と一緒に塗装することが多い付帯部は・・・

<雨樋>
外壁が奇麗になると、外壁を縦断している雨樋の傷みや汚れはより悪目立ちすることになるため、多くの場合、外壁の塗装をするタイミングで雨樋も塗装します。
塗装をすることで雨樋の耐久性を高める効果も期待できます。ただし、ひび割れや欠損が生じているなど劣化が大きく進行している場合には、塗装では補修しきれないため、雨樋の部分交換等を行うことになります。


<軒天>

軒天にひび割れや塗膜の膨れ・剥がれ・カビなどの劣化が生じている場合、通常、外壁と同じタイミングで塗装をして補修します。
劣化症状の中でも、シミが発生している場合は、塗装では補修できない事が少なくありません。というのも、シミの原因は雨漏りが発生している可能性が高いからです。仮に雨漏りが原因でシミが生じているとすると、塗装ではなく、軒天や破風などの張替えを行うことになります。


<破風・鼻隠し>
破風や鼻隠しは住まいの先端部にあるため、太陽光や雨風などの外部環境の影響を受けやすく、ひび割れや塗膜の膨れ・剥がれなどの劣化が進行しやすい傾向にあります。劣化が大きく進行すると雨漏り(雨水が住まいの内部に浸入してしまう)のリスクが高まるため、多くの場合、外壁塗装・屋根塗装をするタイミングで破風・鼻隠しも塗装をして補修します。塗装して補修しきれないほど劣化が進行している場合には、交換等を行うことになります。


上記以外にも塗装をしたい付帯部等がある場合には、塗装できる箇所なのかどうかも含めて塗装業者に相談してみましょう!

ガイソー高崎店では、現場調査・診断・お見積り等、無料にて行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。



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