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ガイソー高崎店

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台風で雨樋が破損したら、火災保険は使える?

2021.09.13
 いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
ガイソー高崎店の望月です。

9月も半ばに近づきましたが、まだまだ台風には注意が必要ですね。
皆さんのご自宅は雨漏りなど大丈夫ですか?


お問い合わせのあったお宅に伺った際に「台風の影響で雨樋が破損してしまったんだけど火災保険って使えるの?」
とお客様に聞かれることがあります。台風時期にはよく頂く質問ですので少しお話しようと思います。


台風などの被害で雨樋が変形してしまったり破損してしまったりする場合があります。普段はあまり意識しないかもしれませんが
雨樋は外壁や土台を雨水から守る大切な役割を果たしているので、放置してよいものではありません。


雨樋が破損してしまった原因によっては、その修理代金について火災保険で補償を受けられる場合があります。
台風などの自然災害を原因としたものについては火災保険の補償対象となる場合が多いですが、契約内容などによっては
対象外となることもあります。雨樋の被害で多いと思われる風災・雹災・雪災は昔の火災保険だと
パッケージに含まれていて外せないことが多かったですが、最近の火災保険では補償内容から外せるものもあるので注意が必要です。


また、火災保険で受け取れる損害保険金は、契約時に定めた保険金額から免責金額(自己負担額)を引いた額が支払われます。
*免責金額を設定していない場合もあります。
また、昔の契約では損害額が20万円未満の場合は保険金が支払われず20万円以上では損害額から免責金額を差し引かずに
全額支払う
という方式になっている場合もあるので、保険会社や代理店に確認してみましょう!!



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