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木部塗装のワンポイントアドバイス!!

2024.01.30
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
ガイソー高崎店の望月です。

今回は、「木部塗装のワンポイントアドバイス」についてお話ししたいと思います。

建物に使われる素材としては、外壁であればサイディングボードやガルバリウム鋼板、モルタル
屋根であれば瓦やトタン板、金属系ボードなど様々なものがありますが、木材も外装の至る所で使われている素材の一つです。



木材は、金属やコンクリートとは異なるメンテナンスが必要になるため、他の素材と一緒に考えてしまうと重大な劣化を引き起こしてしまう恐れがあります。
独自の風合いを持つ天然の木は、人に暖かみを伝える素材ですが、木材だけが持つデメリットも多くありますのでメンテナンスの大切さを理解しておきましょう!


木は周りの湿度が高いと、湿度が高くなりすぎないように湿度を吸い取り、逆に自身が水分を持っており、周りが乾燥しているときには内部の水分をはき出して湿度を調節してくれます。この調湿作用の際に生じる膨張と収縮が塗装においては厄介なんです。


基本的に、塗装で使われる塗料は、塗装した面の上で固まり「塗膜」という保護膜を形成することで、紫外線・雨・風から守ってくれます。しかし、木材の場合、調湿作用の膨張と収縮の動きによって少しずつ塗膜が剥がれたり、ひび割れたりしてしまいます。これが、木材の外壁塗装が長持ちしない大きな理由です。

ちなみに、木部は3年~5年のサイクルでメンテナンスすることが望ましいと言われています。
短いサイクルでメンテナンスが必要ですので、破風などは塗装ではなく板金巻きがお勧めです。

ご自宅でお困りなことがありましたら、ガイソー高崎店までお問い合わせを!!

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